子供の頃によくしたシャボン玉。
そんなシャボン玉の魅力にはまりまくった
シャボン玉ブラザーズ杉山兄弟をご存知ですか??
2017年11月7日放送の【マツコのに知らない世界】に
出演するそうなので、みなさんも是非チェックしてみてください^^
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プロフィール
【兄】 杉山弘之 (69歳)
【弟】 杉山輝行 (67歳)
【出身】神奈川県横浜市戸塚
経歴
シャボン玉との出会いは小学校低学年ぐらいのときだそう。
おじいさんが麦わらでシャボン玉をふいてたのを見て
キレイだなと感動し、
自分たちも大きなシャボン玉を作ろうと
試行錯誤したのが始まりなんだとか。
そして、たくさん飛ばせるということを
もっと深く考えていくようになり
その為にはいろんな知識が必要だと思い
科学・理科・数学などを中心に勉強してきたんだそう。
シャボン玉の為に勉強するというところに
本気度があらわれていますよね。
職業にしようと思ったきっかけ
特にはまっていたのは弟の輝行さんだったそう。
1965年に『アイデア買います!』という素人番組に出演し
シャボン玉に関する発明品を披露したときに
審査員の1人が
「世の中はお金を稼ぐ人ばかり多いけど
シャボン玉は夢があっていいね」
と言ってくださったんだそう。
その言葉を聞いて
「そんなに感動してくれるのならシャボン玉をやろう」
と決めたそうです。
弟の輝行さんは大学卒業後も就職はせず
アルバイトをしながらシャボン玉作りに打ち込んだそうです。
一方、兄の弘之さんは大学卒業後
大手自動車メーカーへ就職したが
弟の輝行さんがシャボン玉に魅せられているのを見て
入社4年目にして会社をやめ弟ともに会社を設立したそうです
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ブームは作らない
シャボン玉で長年活動してきた杉山兄弟。
ブームを作らないことを心掛けているそう。
なぜなら、ブームを作るとその時は盛り上がっても
時間がたてば飽きられ、忘れられてしまうからだそうです。
なんだか一発屋芸人には耳が痛い話ですね、、、、(笑)
なので今まで何度かコマーシャルに出ないか
という誘いもあったみたいですが断ってきたそうです。
長くビジネスを続けるためにも
色々考えているのがうかがえますよね。
子供たちへの言葉
学校や保育園、幼稚園など子供が多くいるところで
イベントやショーをすることが多く
杉山兄弟も最近のいじめなどの風潮も気になるそう。
そこで杉山兄弟は子供谷に伝えていることがあるそうです。
子どもたちにいうんです。
君たちのお父さんお母さんにとって一番美しいものは何か。
それは君たちの笑顔だ。
君たちは、まず生きなさい、ただ生きなさい。
その後は自分のやりたいことをやりなさい。
いじめられて自殺するなんてことのないように──と
確かにいじめられて自ら命をたったというニュースは
よく聞きますよね。
杉山兄弟も子供と接することが多い分
色々心を痛めたりしているのでしょう
さらに、自分の経験も踏まえて
目標を持ちなさい、と。
目標を持てば、いじめにあっても乗り越えられるから。
ボクたちのころもいじめがあって、
ボクもいじめられて、
大きくなったら仕返してやろうと思っていた奴に、
大人になったら助けられました(苦笑)。
人生そんなものです。
やりたいことを持てば、死ぬわけにはいきません
最近は夢や目標のない子供、そして大人も増えていると聞きますよね。
夢や目標を持つ大切さを教えてくれる言葉ですね。
そしてご両親には
勉強勉強ではなく、
必ず子どもさんが目を輝かせるものがあるから、
それを伸ばしてあげて下さい。
勉強はあとからついてきますから
とアドバイスをするそうです。
人生経験を積んできた
大人のいうことは心に響きますよね。
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人生について語る
その他にもこう弘之さんは語っていました
シャボン玉は一瞬、
でもボクたちはこの一瞬を大切にします。
シャボン玉は45秒の命だけど、
その45秒をいかに美しく見せるかです。
人生も同じこと。
子どもたちにも、人間の寿命は80年、
その中でいかに美しく輝くかを考えなさいといっています
輝行さんも語ります
ボクのモットーは“三つのC”です。
チャレンジ(challenge)と
チャンス(chance)と
チェンジ(change)です。
この三つのCを繰り返すことです。
ものごとがうまくいかなくても、
何かをチェンジすればチャンスもきます。
そしてチャレンジすればいいのです。
そうやって進んだ結果、現在のボクたちのような
人を笑顔にできる仕事につけたのだと思います
長く生きてきた人の言葉は
胸に響きますね、、、
色々考えさせられる言葉だと思います
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まとめ
杉山兄弟のシャボン玉ショーもいいですが
お二人の人柄にも魅力を感じますね。
シャボン玉を通して
子供から大人までも楽しく、笑顔にさせ
そしてお二人の熱い思いなどが人々が魅了するのかもしれませんね
テレビの出演をきっかけに
もしかしたら色んなイベントショーに
引っ張りだこになりそうですよね。
私も一度、生で見てみたいなと思いました!^^
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